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なつき屋さんボドゲ会!

最終更新: 2019年9月24日

先週、なつき屋さん主催のボドゲ会兼工房見学会に行ってきました!

遅くなりましたがちょこっと感想などを載せていきたいと思います!


今回はテストプレイ会やボドゲ会、工房見学会に相談会意見交流会と色んな会を兼ねた集まりでした。


工房見学会編!

自分は工房と言ってもあまりピンと来なかったのですが、着いて途端に香ってきた木工の匂いにこんな感じなのかぁとどこか感動していました。

軽く見回しただけでも様々な種類の木材とそれを加工する機材が置かれていて、子供っぽいワクワク感を抱きました。中学高校時代の技術室なんかに置かれていた機材などを見つけ、あぁそういう事に使うものだったのか……なんて思ったり。


そんな中で出来ることなんかを聞いているとまた色んなゲームの案や幅が見えてくるわけです。

自分はボドゲを作っている以外普通の大学生なので木材のような立体的なゲームを考えても作れないのです。主に予算的にも技術的にも、紙や身近にあるもので作るのが手一杯です。

確かに限られた素材の中から工夫して遊ぶのも楽しいものですが、個人的にはそのゲームにしか使えないオリジナルのコンポーネントは憧れるものがありました。


新鮮で良く楽しいお話をさせていただきました。


その次に見せてもらったのが、自作のカードスタンドでした。

この会で集まる前にカードスタンドなんか新作につけられないかなぁ、なんて話していた故にです。

滑らかで触り心地の良い質感にその場にいた全員で騒いでいました。

特に非常に高価な素材を使ったと聞いたカードスタンドは触った瞬間に笑ってしまうような納得感がありました。


持っている感覚がまるで違うのです。値段としては500円と5000円のものを持ち比べてみたのですが、見た目だけではそこまでの値段の差に疑問符を浮かべてしまっていました。

本当に持った瞬間に納得したのです。ずっしりと手に伸し掛かってくる感じなんです。

こればかりは触り比べて頂かないと伝わらないと思います。



テストプレイ会編!

工房見学が終わった後は、自分と以前気になるサクカ集でご紹介させていただいたザグラスさん二人のゲームを遊ぶ会へと移行しました。


まずは自分の新作をプレイして貰いました!

その名もマリオットです!

両面にデザインされたカードを使う2人対戦専用心理戦系のゲームです。

9種類のカードが18枚別々の組み合わせで両面にデザインされていて、プレイヤーは自分の手札と相手の手札裏を見ながら、自分の手札裏と相手の手札を予想していく……みたいな難易度高めのものになってます。


写真のようにカードを持ち合って、同じ色や同じ属性を持つカードを自分の場か相手の手札裏に3枚揃えるのがゲームの目的になっています。写真だと2枚ずつ並べられているのが場になります。右側は捨て場ですね。


詳しくはまた別のページを作って紹介しますが、相手の手札裏にカードを揃えさせるという結構変わった感覚のゲームとなっております。

勝負に勝つために相手の手札裏へカードを送り込む事になるのですが、それを見破られたり、逆に利用させられると場に揃えられて負けてしまう……みたいな。


5分……かかっても10分程度で終わるゲームなので、そういうゲームを探していたり、ちょっと不思議な感覚の心理戦を楽しみたい方におすすめしていける告知を打っていきたいですね。




その次にザグラスさんの『こなもんっ!』を遊ばせていただきました。

プレイヤー達は粉もの屋の店員達で、パートリーダーを決める試験のために売上と満足度を競っているというゲームだそうです。

まずできる行動と数字が書かれたカードを出し合って、行動順番を決めます。順番は数字が低い順にです。できる行動は以下のとおりです。

  • こなものの素材を準備する

  • 準備された素材を焼く

  • 焼かれた料理をお客さんに提供する

それらをカードに書かれた数の分行い、行った分得点を得られます。料理を渡した際にお客さんの注文をすべて完了すればさらに特別ボーナスを得られます。


そんな感じで得点を競いで一番得点の高い店員を目指すのですが……店員達は一番得点を稼いでいる臨時パートリーダーの足を引っ張ることができるのです。

お店に注文をしにくるお客様の注文を完了できず、怒って帰られてしまうと、責任を持って現在のパートリーダーの点数を減らすことになるのです。




こんなにも可愛らしい絵柄のゲームなのに……。










やはりどこかしら感じる闇がありました。







とは言え店内でどう立ち回っていくかがかなり重要なポイントになるゲームであったり、皆で軽口を言い合いながら楽しく遊べるものなので、とても遊びやすく面白いゲームだと感じました。

時間としては40分ほどかかるゲームなのですが、ルールが複雑なのはわからない! 苦手! という方におすすめできる仕上がりとなっていました。ゲムマの製品版が楽しみです!


ボドゲ会編!

テストプレイ会が一段落してボドゲ会に移りました。

実のところボドゲ作っているにも関わらず、遊んだことがあるボドゲはほぼ無いという自分なのですが、こういう機会は持つべきだなと感じられる時間となりました。

大量に揃えられていたアナログゲームの中から遊んだのは『アイル・オブ・スカイ』と『宝石の煌き』でした。


自分はルールの凝っているものと長い時間のかかるゲームがそこまで得意ではないので、いつも簡単なルール且つ深く楽しめる……みたいなゲームを考えがちなのですが、こういったゲームで遊ぶと、こういうのもアリだなと思考が広がる感じがしました。


皆の考えが錯綜する中で自分は何ができるのかを考えたり、他のプレイヤーが行ったプレイに対して盛り上がったり、最後の勝ち負けを決める瞬間など、皆でゲームを遊んでいる感覚は凄く大事だなと思いました。


デジタルゲームでのボイスチャット、画面越しでのコミュニケーションではなく、顔を合わせているが故の楽しさをもっと全面に活かしたゲームを考えたいと思いました。

個人的にはそれがアナログゲームの一番の売りなのでは無いかと感じたからです。


やっぱりアナログゲームはデジタルゲームに比べれば手間もかかるしその場に人を集めなきゃいけなかったりと何より時間を使います。

ただそれを皆でやった上で同じゲームを楽しむ感覚は、楽しかったと記憶に残りやすい特別な感じになるのではないかと思います。

ただゲームを作ったり、より計算されたゲームを作るのもそうですが、そういったところを大事にできるゲームにしていきたいなと会を通じて感じました。


最後にまとめ!

ボドゲ会編でほとんどまとまったようにも思いますが、軽く。


今とは違う環境に飛び込むというのはかなり良い刺激になるのだなと感じました。ただそれが億劫に感じる方もいれば、必ずしも良い刺激や影響を受けるとも限りませんが、可能な限り自分はそれを実践していこうと思いました。


本当だったらその会の中で最近思っていることやこういう場や環境が欲しい、みたいな話があったので、それをまとめられるものが書ければ良かったのですが、何分新作の準備が終わらずで……


それが終わり次第、制作者としてや1プレイヤー、テストプレイヤーなどとして、色んな視点からものを書いていきたいと思いました。


最後までお読みいただきありがとうございました。

また機会があったら、記事やゲームの紹介を見に遊びに来てください。



ゲムマ、出ます。

今後の告知、がんばれ自分。


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